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Veliq Living › REPORT 02 電気代の推移
DATA LIBRARY ・ REPORT 02

電気代の平均と推移——世帯人数別・2025年

総務省統計局「家計調査」に基づく世帯人数別の電気代と、料金を押し上げている要因を整理します。自分の請求額が平均のどこにいるかは、末尾のミニ判定で確認できます。

世帯人数別の月平均(2025年)

単身7,337円
2人12,144円
3人13,915円
4人13,928円
6人以上17,322円

総世帯の平均は10,962円。単身は前年(2024年:6,756円)から約8.6%上昇しました。人数が増えても空調や冷蔵庫を共有できるため、1人あたりの電気代は緩やかにしか増えません。

季節でどれだけ変わるか

二人以上の世帯では、暖房需要が集中する1〜3月が年間で最も高く、春秋の落ち着いた月との差はおおむね数千円規模です。請求額の高さを判断するときは、年間平均ではなく同じ季節の水準と比べる必要があります。

料金を動かしている3つの要因

  1. 燃料価格と円安:輸入燃料の価格が燃料費調整額を通じて毎月の単価に反映されます。
  2. 再エネ賦課金の上昇:2026年度は4.18円/kWh(前年度比約5%増)。月300kWh使う世帯で月1,250円程度が自動的に上乗せされる計算です。
  3. 政府補助の出入り:2025年夏(7〜9月使用分)は1kWhあたり2.0〜2.4円(低圧)、2026年夏(同)は3.5〜4.5円(低圧)の値引き支援が実施されました。補助の縮小期には見かけの値上がりが起きます。
編集部注:平均より高いこと自体は問題ではありません。在宅勤務・オール電化・寒冷地では構造的に高くなります。見るべきは金額よりも「同条件の前年同月比」と「単価(円/kWh)」です。

平均との距離を測る(ミニ判定)

出典:総務省統計局「家計調査(家計収支編)」単身世帯・二人以上の世帯 詳細結果表(e-Stat) stat.go.jp/ 再エネ賦課金単価は資源エネルギー庁公表値 enecho.meti.go.jp。
最終更新:2026年7月12日
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